PowerAutomateDesktop Web画像をスクショ保存:RPA活用事例

PowerAutomateDesktop-複数PowerAutomateDesktop-Web画像をスクショ保存-アイキャッチExcelファイルを結合する-アイキャッチ PowerAutomate

Power Automate Desktopで、Web画像のスクリーンショットを取得して保存する方法をご紹介します。

ぜひ、お試しください!

Web画像をスクショ保存(特定の要素)

フロー全体像

フロー作成で、作り方を詳しく解説します。


 

フロー作成

1. 「新しいChromeを起動する」

「初期URL」にWeb画像のURLを入力します。


 

2. 「Wait」

5秒待機します。


 

3. 「Webページのスクリーンショットを取得します」

「キャプチャ」で「特定の要素」を選択します。

「画像ファイル」と「ファイル形式」は、両方「JPG」にします。


 

「UI要素」の入れ方

下向き矢印をクリックして、「UI要素の追加」


 

Ctrlキーを押しながら、キャプチャしたい要素をクリックします。


 

「UI要素」に値が入ります。


 

フロー実行

スクショ画像をフォルダに自動保存できました。


 
 

Web画像をスクショ保存(Webページ全体)

フロー全体像

フロー作成で、作り方を詳しく解説します。


 

フロー作成

1. 「新しいChromeを起動する」

「初期URL」にWeb画像のURLを入力します。


 

2. 「Wait」

5秒待機します。


 

3. 「Webページのスクリーンショットを取得します」

「キャプチャ」で「Webページ全体」を選択します。

「画像ファイル」と「ファイル形式」は、両方「JPG」にします。


 

フロー実行

スクショ画像をフォルダに自動保存できました。


 

JPG画像を開いてみます。

WEBページが全部スクショできています!PADすごい!


 
 

以上、Power Automate Desktopの活用術でした。

この記事がお役に立ちますと幸いです。
 

PowerAutomateDesktop:ExcelをWebに書き込むRPA 動画あり
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