Power Automate Desktopで、IF文でAndやOrを使う方法をご紹介します。
ぜひお試しください!
IF文でAndを使う
フロー全体像
フロー作成で、作り方を詳しく解説します。
フロー作成
「変数の設定」
「変数の設定」
「IF」
条件を入力します
「メッセージを表示」
変数の値を表示します
フロー実行後
条件に該当する場合、
変数の値をメッセージボックスに表示します。
IF文でAndを使う(Excel応用)
対象のExcelファイル
A列が「りんご」で、B列が「60以上」のセル値を抽出したいと思います。
フロー全体像
フロー作成で、作り方を詳しく解説します。
フロー作成
「Excelの起動」
「Excelワークシートから読み取り」
セル範囲を指定します
「Loop」
「開始値:0」は、エクセルの1行目のこと
「終了:9」は、エクセルの10行目のこと
「IF」
A列が「りんご」で、B列が「60以上」を判定します
「メッセージを表示」
%ExcelData[LoopIndex][0] + ExcelData[LoopIndex][1]%
該当行のA列とB列の値を表示します
フロー実行後
A列が「りんご」で、B列が「60以上」のセル値を、
メッセージボックスに表示します。
IF文でOrを使う
フロー全体像
フロー作成で、作り方を詳しく解説します。
フロー作成
「変数の設定」
「IF」
条件を入力します
「メッセージを表示」
変数の値を表示します
フロー実行後
条件に該当する場合、
変数の値をメッセージボックスに表示します。
IF文でOrを使う(Excel応用)
対象のExcelファイル
A列が「りんご」か「めろん」のセル値を抽出して、
メッセージボックスで値を表示したいと思います。
フロー全体像
フロー作成で、作り方を詳しく解説します。
フロー作成
「Excelの起動」
「Excelワークシートから読み取り」
セル範囲を指定します
「Loop」
「開始値:0」は、エクセルの1行目のこと
「終了:9」は、エクセルの10行目のこと
「IF」
「OR」を条件に入力します
「メッセージを表示」
%ExcelData[LoopIndex]%
フロー実行後
A列が「りんご」か「めろん」だったら、
メッセージボックスで該当セルの値を表示します。
この記事がお役に立ちますと幸いです。

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