【ワードマクロ】余白を調整する方法:具体的使用例を紹介

ワードマクロ文書の余白を調整するアイキャッチ WordVBA

ワードファイルの余白を調整するVBAコードをご紹介します。

上下左右の余白を、一括で変更できます。

このページのマクロコードはコピペで使えます。
ぜひお試しください😉

余白を調整する

以下のWordVBAを実行すると、ワードファイルの余白(上下左右)を「10mm」に変更します。


Sub 文書の余白を変更()
    
    With ActiveDocument.PageSetup
      .TopMargin = MillimetersToPoints(10)
      .BottomMargin = MillimetersToPoints(10)
      .LeftMargin = MillimetersToPoints(10)
      .RightMargin = MillimetersToPoints(10)
    End With
       
End Sub

マクロ実行前

ワードのデフォルトでは、下記の余白が設定されています。
・ 上「35mm」
・ 下「30mm」
・ 左「30mm」
・ 右「30mm」

「ページレイアウト」タブ → 「ページ設定」 → 「余白」タブから余白を確認できます。

 

マクロ実行後

文書の余白サイズ(上下左右)を「10mm」に変更しました。
マクロ実行前と比べると、余白が狭くなりましたね。

「ページレイアウト」タブ → 「ページ設定」 → 「余白」タブから余白を確認すると、
上下左右がすべて「10mm」に設定されていることを確認できます。

 
この記事がお役に立ちますと幸いです🍀
 

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