Power Automate Desktopで、Excelのセルを1つずつループ処理する方法をご紹介します。
ぜひお試しください!
セルをループ処理(単一列)
フロー全体像
こちらがフローの全体像です。
フロー作成で、作り方を詳しく解説します。
フロー作成
新規フローを作成し、「Excelの起動」
「アクティブなExcelワークシートの設定」
※読み取るシート名を指定します。
「Excelワークシートから読み取り」
※セル範囲を指定します。
「Loop」
※「開始値」は1行目のこと
「終了」は最終行のこと
「メッセージを表示」
%ExcelData[LoopIndex]%
フロー実行後
指定範囲のセルをループして、
セル値を1つずつメッセージボックスに表示します。
セルをループ処理(複数列)
フロー全体像
こちらがフローの全体像です。
フロー作成で、作り方を詳しく解説します。
フロー作成
まずフローを2つ作成します。
「Excelワークシートから読み取り」
※セル範囲を指定します。
「Loop」
※「開始値」は1列目のこと
「終了」は最終列のこと
続けて「Loop」
※「開始値」は1行目のこと
「終了」は最終行のこと
変数名を変更します「LoopIndex2」
「メッセージを表示」
%ExcelData[LoopIndex2][LoopIndex]%
フロー実行後
指定範囲のセルをループして、
セル値を1つずつメッセージボックスに表示します。
この記事がお役に立ちますと幸いです。

【PowerAutomateDesktop】Excelを操作する使用例12選
...
「できるPower Automate Desktop ノーコードで実現するはじめてのRPA」
インストールや基本操作から、Excelでの請求書作成の自動化方法も掲載
本書は、RPA初心者向けとしてナンバーワンです!!
リンク