【ユーザーフォーム】コントロールの有効無効を切替:VBA自動化

VBA-ユーザーフォームコントロール有効無効を切り替え-アイキャッチ ExcelVBA

ユーザーフォームで、コントロールの有効無効を切り替えるマクロコードをご紹介します。

このページのマクロコードは、コピペで使えます。
ぜひお試しください!

ユーザーフォーム作成

「UserForm1」に、

「CommandButton」と「OptionButton」を設置します。


 

ユーザーフォームにマクロコードを入力

「UserForm1」にマクロコードを入力します。


Private Sub OptionButton1_Click()

    If OptionButton1.Value = True Then

        'コマンドボタンを有効化
        CommandButton1.Enabled = True
        CommandButton2.Enabled = True
        CommandButton3.Enabled = True
        
    End If

End Sub

Private Sub OptionButton2_Click()

    If OptionButton2.Value = True Then

        'コマンドボタンを無効化
        CommandButton1.Enabled = False
        CommandButton2.Enabled = False
        CommandButton3.Enabled = False
        
    End If

End Sub

 

動作

ユーザーフォームの「無効化」をクリックすると、

3つのコマンドボタンをクリックできないようにします。

(ボタンに表示されている文字が、薄いグレーになります)


 

ユーザーフォームの「有効化」をクリックすると、

3つのコマンドボタンがクリックできるようになります。

(ボタンに表示されている文字が、黒文字になります)


 

この記事がお役に立ちますと幸いです。
 
・【ExcelVBA】ユーザーフォーム作成の事例まとめ
 

【VBAユーザーフォーム】何ができるの?:使用例34選
...

 

「たった1秒で仕事が片づくExcel自動化の教科書【増強完全版】」
「5時間かかる作業が3時間でできます」ではなく「1秒で終わらせます」へ
毎日の業務を瞬時に終わらせるしくみを解説