エクセルマクロで、一覧表から個別シートを作成するVBAコードをご紹介します。
このページのマクロコードは、コピペで使えます。
ぜひお試しください!
一覧表から個別シートを作成
以下のExcelVBAを実行すると、名簿一覧から個別表を作成します。
Sub 名簿から個別シート作成してデータ転記()
Dim Data As Worksheet
Dim Ws As Worksheet
Dim i As Long
Dim LastRow As Long
'シートを変数代入
Set Data = Sheets("データ")
Data.Select
'「データ」シート A列の最終行を取得
LastRow = Data.Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row
Application.ScreenUpdating = False
'「データ」シート 2行目~最終行までループ
For i = 2 To LastRow
'「雛形」シートをコピーしてシート追加。シート名入力
Sheets("雛形").Copy Before:=Data
ActiveSheet.Name = Data.Cells(i, 1)
Set Ws = ActiveSheet
'値転記
Ws.Range("B1") = Data.Cells(i, 1).Value
Ws.Range("B2") = Data.Cells(i, 2).Value
Ws.Range("B3") = Data.Cells(i, 3).Value
Ws.Range("D1") = Data.Cells(i, 4).Value
Ws.Range("D2") = Data.Cells(i, 5).Value
Ws.Range("D3") = Data.Cells(i, 6).Value
Ws.Range("D4") = Data.Cells(i, 7).Value
Next i
Application.ScreenUpdating = True
End Sub
マクロ実行前
「データ」シートに、名簿があります。
「雛形」シートを用意します。
マクロで個別シートを作るときは、この「雛形」シートをコピーして使用します。
マクロ実行後
「氏名」ごとに、1つのシートを作成します。
指定セルに、該当データを転記しています。
この記事がお役に立てれば幸いです。
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