【エクセルマクロ】オートフィルタで抽出した行削除(動画あり)

ExcelVBA-オートフィルタ可視セル削除--アイキャッチ ExcelVBA

エクセルマクロで、オートフィルタの抽出結果を削除するVBAコードをご紹介します。

このページのマクロコードは、コピペで使えます。
ぜひお試しください!

オートフィルタで抽出した行削除

以下のExcelVBAを実行すると、オートフィルタで可視データを削除します。


Sub オートフィルタ抽出行のみ削除()

    'フィルターでデータ抽出
    Range("A1").CurrentRegion.AutoFilter _
        Field:=3, _
        Criteria1:="埼玉県"

    'フィルターで絞ったデータだけ削除
    Application.DisplayAlerts = False
        Range("A1").CurrentRegion.Offset(1, 0).Resize(Range("A1"). _
            CurrentRegion.Rows.Count - 1).Delete
    Application.DisplayAlerts = True

End Sub

 

マクロ実行後

オートフィルタで絞り込んだデータを削除します。

(削除する行が分かりやすいように、黄色マーキングしています)


 
 
この記事がお役に立ちますと幸いです。
 
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