【エクセルマクロ】名前を付けて保存時csvをxlsx形式に変更する

ExcelVBA-名前を付けて保存CSVをxls--アイキャッチ ExcelVBA

エクセルマクロで、名前を付けて保存時にcsvをxlsxとして保存するVBAコードをご紹介します。

ぜひお試しください!

名前を付けて保存時csv→xlsxに変更

以下のマクロを実行すると、名前をつけて保存ダイヤログを表示し、CSVファイルをExcelブックに設定します。


Sub 名前を付けて保存でCSVからエクセルブックへ変更()

Dim FileName As String
Dim FindPos As Long
Dim Done As Variant

    'CSVを開く
    Workbooks.Open "C:\Users\admin\テスト.csv"

    '拡張子を除くファイル名を取得
    FindPos = InStrRev(ActiveWorkbook.Name, ".")
    FileName = Left(ActiveWorkbook.Name, FindPos - 1)
    
    Application.DisplayAlerts = False
    
        Done = IIf(Application.Dialogs(xlDialogSaveAs). _
         Show(Arg1:=ThisWorkbook.Path & "\" & FileName & ".xlsx", Arg2:=12), _
         "保存", "キャンセル")

    Application.DisplayAlerts = True

End Sub

 

マクロ実行後

指定したCSVファイルが自動で開きます。


 

名前を付けて保存画面が開き、

「ファイル名」の拡張子と「ファイルの種類」の両方が、xlsxに設定されます。


 
 
この記事がお役に立ちますと幸いです。
 
・【エクセルマクロ】名前を付けて保存処理を自動化する使用例
 

【エクセルマクロ】名前を付けて保存処理を自動化:超便利8選
...

 

「プログラマーの本気がExcelを覚醒させる 超絶ExcelVBA」
ExcelVBAでワンランクアップできる書籍
具体的で応用が利く技をたくさん掲載