エクセルマクロで、Array関数に値を追加するVBAコードをご紹介します。
このページのマクロコードは、コピペで使えます。
ぜひお試しください!
Array関数に値を追加
以下のマクロを実行すると、Arrayを宣言して値を追加します。
Sub 配列Arrayに値追加()
Dim myAry As Variant
myAry = Array()
ReDim Preserve myAry(2)
myAry(0) = "りんご"
myAry(1) = "みかん"
myAry(2) = "いちご"
End Sub
マクロ実行後
空のArrayを宣言して、値を追加します。
Array関数に値を追加(末尾)
以下のマクロを実行すると、Arrayの最後に値を追加します。
Sub Array関数の後ろから値追加()
Dim myAry As Variant
myAry = Array("りんご", "みかん", "いちご")
'要素数を変更
ReDim Preserve myAry(UBound(myAry) + 1)
'値を追加
myAry(UBound(myAry)) = "めろん"
End Sub
マクロ実行後
すでに値が入ってるArrayの末尾に、値を追加します。
Array関数に値を追加(最初)
以下のマクロを実行すると、Arrayの最初に値を追加します。
Sub Array関数に値を追加()
Dim myAry As Variant
Dim myAry2 As Variant
Dim i As Long
myAry = Array("りんご", "みかん", "いちご")
'「myAry」の値を「myAry」にコピーしておく
myAry2 = myAry
'要素数を追加
ReDim Preserve myAry(UBound(myAry) + 1)
'先頭に値を追加
myAry(0) = "めろん"
'「myAry2」をループ
For i = 0 To UBound(myAry2)
'「myAry(1)」から「myAry2」の値を入れていく
myAry(i + 1) = myAry2(i)
Next i
End Sub
マクロ実行後
Arrayの先頭に、値を追加します。
Array関数に値を追加(セル値)
以下のマクロを実行すると、Arrayにセルの値を追加します。
Sub 配列Arrayにセル値追加()
Dim myAry As Variant
Dim i As Long
'Array宣言
myAry = Array()
'1~5行目までループ
For i = 1 To 5
'要素数を宣言
ReDim Preserve myAry(i)
'Arrayにセル値を追加
myAry(i) = Cells(i, 1)
Next i
End Sub
マクロ実行後
Arrayに指定範囲のセル値を追加します。
この記事がお役に立ちますと幸いです。
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