【エクセルマクロ】別シートの該当日付に値を転記(動画あり)

VBA-別シートの該当日付に値を転記-アイキャッチ ExcelVBA

エクセルマクロで、別シートの該当日付に値を転記するVBAコードをご紹介します。

このページのマクロコードは、コピペで使えます。
ぜひお試しください!

別シートの該当日付に値を転記

以下のExcelVBAを実行すると、日にちが一致する行に値をコピーをします。


Sub データ転記()

Dim St As Worksheet
Dim i As Long
Dim j As Long
Dim Shohin As String
Dim Mydate As String

    Set St = Sheets("元データ")

    'セルA1から日付取得
    Mydate = Format(St.Range("A1").Value, "d")
    
    '「元データ」シート 4行目~最終行までループ
    For i = 4 To St.Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row
    
        '「元データ」シート A列の商品名を取得
        Shohin = St.Cells(i, 1).Value
        
        '対象シート 4行目~最終行までループ
        For j = 4 To Sheets(Shohin).Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row

            '日付が一致したら
            If Sheets(Shohin).Cells(j, 1).Value = Mydate Then
                    
                '対象シートに、「元データ」シートの値を転記
                Sheets(Shohin).Cells(j, 2) = St.Cells(i, 2)
                Exit For
            End If
        Next j
    Next i

End Sub

マクロ実行前

「元データ」シートに、データを入力します。

セルA1に日付を入力します。日付の表示形式は「yyyy/m/d」です。


 

「りんご」「めろん」「さくらんぼ」の各シートは、同じフォーマットです。

A列には数字が入力してあります。


 

マクロ実行後

「元データ」シートの [セルA1] の日付(5日)を読み込んで、

各シートのA列から「5」を検索し、B列に数値を転記します。


 
 
この記事がお役に立ちますと幸いです。
 
・【エクセルマクロ】日付処理を自動化する使用例まとめ
 

【エクセルマクロ】日付処理を自動化する:使用例17選
...

 

「Excel自動化[最強]時短仕事術」
自動化の基礎と時短に役立つテクニック解説書
毎日の定型業務を手際良く行え、大幅な業務効率化を実現!