Sharepointのリストで、列の種類を「1行テキスト」から「参照列」に変更を試みた備忘録です。
この記事がお役に立ちますと幸いです。
リストを準備
まず「仕入先」と「仕入明細」のリストを準備します。
「仕入明細」の ”商品名” を1行テキスト ⇒ 参照に変更したいと思います。
列の種類の変更を試みる
”商品名” の下向き三角 > 列の設定 > 編集
1行テキスト ⇒ 参照に変更したいのですが、
「参照」という項目がありません・・。
どうやらこの方法では変更できないようです。
解決方法
解決方法(裏ワザ)をご紹介します。
「仕入明細」リストのページを開く > 歯車マーク > リストの設定
「列の作成」
新規で「参照」列を作成し、取得先を設定します。
※列名は仮に「テスト」とします。
「仕入明細」リストに、参照列を追加しました。
グリッドビューにして、「商品名」の列を選択して「Ctrl+C」でコピーします。
キーボードで「テスト」列までカーソル移動をして、「Ctrl+V」でデータを貼り付けます。
グリッドビューを終了します。
Emptyの表示は無視してOKです。
※マウスでカーソル移動をすると、「Ctrl+V」が効かないようです。
「商品名」の列をコピーして、新たに参照列を作成することができました。
「商品名」の列は削除か非表示にすればOKです。
「テスト」列をクリックすると、別タブが開き「仕入先」の情報が開きます。
この記事がお役に立ちますと幸いです。
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