Python(openpyxl)で、エクセルの数式を値に変換するコードをご紹介します。
ぜひ、お試しください。
Excelの数式を値に変換する
以下のコードを実行すると、[data_only=True] を使用して計算式を値にします。
import openpyxl
wb = openpyxl.load_workbook('C:/Users/xxx/Desktop/test/test.xlsx',data_only=True)
ws = wb['Sheet1']
#別名で保存
wb.save('C:/Users/xxx/Desktop/test/testシート値貼り付け.xlsx')
コード実行前
シート内の黄色セルには計算式が入っている状態です。
コード実行後
シート内の数式を値に変換します。
[openpyxl.load_workbook] にてファイルを指定する際に、
[data_only=True] を設定することで、数式の結果のみ取得することができます。
シート全体を値貼り付けしたような結果になります。
この記事がお役に立ちますと幸いです。

【Python】エクセル処理を自動化:超便利51選
...