【Python】PyAutoGuiで処理分岐したい promptのテクニック

Python_PyAutoGuiで処理分岐_アイキャッチ Python

PyAutoGuiのpromptを使用して、処理を分岐するコードをご紹介します。

ぜひ、お試しください。

PyAutoGuiで処理分岐

以下のコードを実行すると、ボックスに入力した文字列によって処理分岐します。


import pyautogui as pag
import requests
from selenium import webdriver

text = pag.prompt(text='入力してください',title='確認',default="")

if text == 'ヤフー':
    Hp_Judg = 'https://www.yahoo.co.jp/'
elif text == 'アマゾン':
    Hp_Judg = 'https://www.amazon.co.jp/'
elif text == '楽天':
    Hp_Judg = 'https://www.rakuten.co.jp/'

# Chromeオプション設定
options = webdriver.ChromeOptions()

# ドライバのパス設定
driver_path = 'C:/Users/admin/Desktop/クロームドライバー/chromedriver.exe'

# Chromeを起動
driver = webdriver.Chrome(executable_path = driver_path, chrome_options = options)

# 指定したURLのWebページへ遷移
driver.get(Hp_Judg)

 

コード実行後

「入力してください」画面のテキストボックスに文字を入力します。

「ヤフー」と入力し、「OK」をクリックします。

 

[Hp_Judg = ‘https://www.yahoo.co.jp/’] となり、

ヤフーのWEBサイトに自動アクセスします。


 

テキストボックスに「アマゾン」・「楽天」と入力したときは、

ぞれぞれのWEBサイトへ自動アクセスします。


 

参考になりましたら、幸いです。
 

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