【PowerAutomateDesktop】Excelで空白行を削除:RPA早わかり

PowerAutomateDesktop-Excelで空白行を削除-アイキャッチ PowerAutomate

Power Automate Desktopで、Excelで空白行を自動削除する方法をご紹介します。

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ぜひお試しください!

フロー全体像

こちらがフローの全体像です。
フロー作成で、作り方を詳しく解説します。


 

フロー作成

1. 新規フローを作成し、「Excelの起動」を設定

読み取るデータが入っているExcelファイルを指定します。


 

2. 「アクティブなExcelワークシートの設定」

読み取るファイルのシート名を指定します。


 

3. 「変数の設定」

逆ループにしたいので、マイナス1を入力します。


 

4. 「Loop」

15~1行目までを「-1行ずつ」逆ループします。


 

5. Loopの中に「Excelワークシートから読み取り」

ExcelのB列のデータを読み取ります。


 

6. 続けて「IF」

「演算子」を「空である」にすると、セルの空白判定ができます。


 

7. IFの中に「Excelワークシートから行を削除」

空白セルがあったら行を削除します


 

フロー実行後

B列が空白スペースの場合、行を一括削除します。


 
 
この記事がお役に立ちますと幸いです。

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