エクセルマクロで、期限切れの日付をチェックするVBAコードをご紹介します。
このページのマクロコードは、コピペで使えます。
ぜひお試しください!
期限切れの日付に色付け
以下のExcelVBAを実行すると、期限が切れている日付をチェックして背景色を塗りつぶします。
Sub 期限切れを確認する()
Dim LastRow As Long
Dim TargetDay As Long
Dim i As Long
'最終行を取得
LastRow = Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row
'日付を取得
TargetDay = Range("D2")
'2行目~最終行までループ
For i = 2 To LastRow
'B列が期限を過ぎていたら、背景色に色付け
If Cells(i, 2) < TargetDay Then
Cells(i, 2).Interior.Color = 65535
End If
Next i
End Sub
マクロ実行後
[セルD2] をもとに、期限を過ぎた日付に着色します。
期限切れの日付をメッセージボックスで警告
以下のExcelVBAを実行すると、指定日を過ぎた日付がある場合メッセージボックスで警告します。
Sub 期限切れを確認する()
Dim LastRow As Long
Dim TargetDay As Long
Dim Warning As String
Dim i As Long
'最終行を取得
LastRow = Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row
'日付を取得
TargetDay = Range("D2")
'2行目~最終行までループ
For i = 2 To LastRow
'指定の期限が切れている場合、変数にデータを格納
If Cells(i, 2) < TargetDay Then
Warning = Warning _
& "・" & Cells(i, 1) & ":" & Cells(i, 2) & vbCrLf
End If
Next i
If Warning = "" Then
MsgBox "期限切れはありません。"
Else
MsgBox "【期限が切れています】" & vbCrLf & Warning
End If
End Sub
マクロ実行後
[セルD2] をもとに、期限を過ぎた日付がある場合、
メッセージボックスに該当データを表示します。
この記事がお役に立ちますと幸いです。
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