エクセルマクロで、オートフィルタの範囲を自動設定するVBAコードをご紹介します。
このページのマクロコードは、コピペで使えます。
ぜひお試しください!
フィルタ範囲設定(指定範囲①)
以下のExcelVBAを実行すると、オートフィルタを自動で設定します。
Sub オートフィルタ適用範囲設定()
Range("A1:D13").AutoFilter
End Sub
指定範囲にオートフィルタを設定します。
フィルタ範囲設定(指定範囲②)
以下のExcelVBAを実行すると、指定行からオートフィルタを設定します。
Sub オートフィルタ適用範囲設定()
Range("A5:D16").AutoFilter
End Sub
5行目からオートフィルタを設定します。
フィルタ範囲設定(UsedRange使用)
以下のExcelVBAを実行すると、オートフィルタを自動で設定します。
Sub オートフィルタ範囲設定()
ActiveSheet.UsedRange.AutoFilter
End Sub
[UsedRange] を使用してフィルタ設定します。
[UsedRange] は、シートで使用されているセル範囲を全て取得します。
フィルタ範囲設定(変数使用)
以下のExcelVBAを実行すると、オートフィルタを自動で設定します。
Sub オートフィルタ適用エリア設定()
Dim LastRow As Long
Dim LastClm As Long
LastRow = Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row
LastClm = Range("A1").End(xlToRight).Column
Range(Cells(1, 1), Cells(LastRow, LastClm)).AutoFilter
End Sub
変数を使ってフィルタ範囲を設定します。
”最終行” と ”最終列” を変数に格納して範囲指定しています。
フィルタ範囲設定(セル範囲をset)
以下のExcelVBAを実行すると、オートフィルタを自動で設定します。
Sub オートフィルタ適用範囲設定()
Dim buf As Range
Set buf = Range("A1:D13")
buf.AutoFilter
End Sub
指定範囲にオートフィルタを設定します。
[Set buf] を使用して、セル範囲を変数に代入しています。
この記事がお役に立ちますと幸いです。
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