VBA 名前を付けて保存でセル値をダイアログ表示(動画あり)

ExcelVBA-名前を付けて保存でセル値をダイアログ表示-アイキャッチ ExcelVBA

エクセルマクロで、名前を付けて保存でセル値をダイアログ表示するVBAコードをご紹介します。

このページのマクロコードは、コピペで使えます。
ぜひお試しください!

名前を付けて保存でセル値をダイアログ表示(マクロ有効ブックで保存)

以下のマクロを実行すると、名前をつけて保存ダイヤログを表示し、セル値をファイル名に設定します。


Sub 名前を付けて保存ダイヤログでセル値を組み合わせ()

Dim FileName As String
Dim Done As Variant

    'ブック名にしたいセル値を変数格納
    FileName = Range("B1") & Range("C1")

    '名前を付けて保存ダイヤログ表示
    Done = IIf(Application.Dialogs(xlDialogSaveAs). _
     Show(Arg1:=ThisWorkbook.path & "\" & FileName & ".xlsm", Arg2:=52), _
     "保存", "キャンセル")

End Sub

 

「Sheet1」シートの2つのセル値を結合したものを、

ダイヤログに表示します。


 

マクロを実行すると、「ファイル名」にセル値を表示して、

「ファイルの種類」にExcelマクロ有効ブックを設定します。


 
 

名前を付けて保存でセル値をダイアログ表示(Excelブックで保存)

以下のマクロを実行すると、名前を付けて保存ダイヤログを表示し、シート内のセル値をファイル名に表示します。


Sub 名前を付けて保存でセル値をファイル名にする()

Dim FileName As String
Dim Done As Variant

    'ファイル名にしたいセル値を変数格納
    FileName = Range("B1") & Range("C1")

    '名前を付けて保存ダイヤログ表示
    Done = IIf(Application.Dialogs(xlDialogSaveAs). _
     Show(Arg1:=ThisWorkbook.path & "\" & FileName & ".xlsx", Arg2:=12), _
     "保存", "キャンセル")

End Sub

 

「Sheet1」シートの複数の特定セルを、ファイル名に使用します。


 

マクロを実行すると、「ファイル名」にセル値を表示して、

「ファイルの種類」にExcelブックを自動設定します。


 
 
この記事がお役に立ちますと幸いです。
 
・【エクセルマクロ】名前を付けて保存処理を自動化する使用例
 

【エクセルマクロ】名前を付けて保存処理を自動化:超便利8選
...

 

「Excel自動化[最強]時短仕事術」
自動化の基礎と時短に役立つテクニック解説書
毎日の定型業務を手際良く行え、大幅な業務効率化を実現!