エクセルマクロで、入力規則のリストを配列で設定するVBAコードをご紹介します。
このページのマクロコードは、コピペで使えます。
ぜひお試しください!
入力規則のリストを配列で設定
以下のExcelVBAを実行すると、配列を使用してリストの値を指定します。
Sub ドロップダウンリスト項目を配列で指定()
Dim A_List As Variant
Dim B_List As Variant
Dim C_List As Variant
A_List = Array("北海道", "青森", "秋田", "岩手")
B_List = Array("Z商事", "X会社", "Y工業")
C_List = Array("アメリカ", "フランス", "モンゴル")
With Range("A2:A4").Validation
.Delete
.Add Type:=xlValidateList, _
Operator:=xlEqual, _
Formula1:=Join(A_List, ",")
End With
With Range("C2:C4").Validation
.Delete
.Add Type:=xlValidateList, _
Operator:=xlEqual, _
Formula1:=Join(B_List, ",")
End With
With Range("E2:E4").Validation
.Delete
.Add Type:=xlValidateList, _
Operator:=xlEqual, _
Formula1:=Join(C_List, ",")
End With
End Sub
マクロ実行前
A列、C列、E列にそれぞれ「元の値」が異なる入力規則を設定したいと思います。
マクロ実行後
配列で指定した値を、入力規則のリストに反映します。
この記事がお役に立ちますと幸いです。
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