【ワードマクロ】表の列幅を自動調整:使用例2選

ワードマクロで表の列幅を自動調整するアイキャッチ WordVBA

ワードマクロで、表の列幅を自動調整するVBAコードをご紹介します。

このページのマクロコードは、コピペで使えます。
ぜひお試しください😉

表の列幅を自動調整(特定の表)

以下のWordVBAを実行すると、ワードファイル内の一番上にある表の列幅を自動調整します。


Sub 特定の表の列幅を自動調整()

    ActiveDocument.Tables(1).AutoFitBehavior (wdAutoFitContent)
       
End Sub

 
 

表の列幅を自動調整(すべての表)

以下のWordVBAを実行すると、ワードファイル内にある全ての表の列幅を自動調整します。


Sub 表の列幅を自動調整1()

  Dim i As Long
 
  'ファイル内のすべての表をループ
  For i = 1 To ActiveDocument.Tables.Count
     
     '列幅を自動調整する      
     ActiveDocument.Tables(i).AutoFitBehavior (wdAutoFitContent)
       
  Next i
    
End Sub

マクロ実行前

表のセル内の文字が改行されていたり、ムダな空欄が見えているセルもあります。


 

マクロ実行後

表のセル内の文字に改行がなくなり、ムダな空欄もなくなりました。


 
 
この記事がお役に立ちますと幸いです🍀
 
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