エクセルマクロで、セル値からシート選択するVBAコードをご紹介します。
このページのマクロコードは、コピペで使えます。
ぜひ、お試しください。
セル値からシート選択
以下のExcelVBAを実行すると、セル値を使ってシートを自動選択します。
Sub セル値からシート選択()
Sheets(Worksheets("Sheet1").Range("B2").Value).Select
End Sub
マクロ実行前
「Sheet1」のB列に、選択したいシート名と同じ値を入力します。
マクロ実行後
セル値(セルB2)をもとに、シートを選択します。
セル値からシート選択(変数使用)
以下のExcelVBAを実行すると、セル値からシートを選択します。
Sub セル値からシート選択()
Dim a As String
a = Worksheets("Sheet1").Range("B2").Value
Sheets(a).Select
End Sub
マクロ実行前
「Sheet1」のB列に、選択したいシート名と同じ値を入力します。
マクロ実行後
セル値(セルB2)をもとに、シートを選択します。
セル値からシート選択(ループ)
以下のExcelVBAを実行すると、セル値を使ってシートをループします。
Sub セル値からシート選択()
Dim i As Long
'Sheet1 2~5行目ループ
For i = 2 To 5
'シート選択
Sheets(Worksheets("Sheet1").Cells(i, 2).Value).Select
Next i
End Sub
マクロ実行前
「Sheet1」のB列に、ループしたいシート名を入力しておきます。
マクロ実行後
セル値(B列の値)をもとに、シートをループします。
セル値からシート選択(配列使用)
以下のExcelVBAを実行すると、セルの文字列と同じシート名を選択してループします。
Sub セル値からシート選択()
Dim i As Long
Dim MySht As Variant
MySht = Sheets("Sheet1").Range("A2:B5")
'配列をループ
For i = 1 To UBound(MySht)
'シート選択
Sheets(MySht(i, 2)).Select
Next i
End Sub
マクロ実行前
「Sheet1」のB列に、ループしたいシート名を入力しておきます。
マクロ実行後
セル値(B列の値)をもとに、シートをループします。
配列の下図の黄色部分の値を取得して、シートを選択します。
※社名はジェネレーターサイトで作成したものです。
この記事がお役に立ちますと幸いです。
【エクセルマクロ】セル値から新規シート作成(挿入):動画あり
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