PythonでExcelを開いて全画面表示にするコードをご紹介します。
pythonでエクセルのショートカットキーを操作して全画面表示にします。
ぜひ、お試しください。
Excelを開いて全画面表示にする
以下のコードを実行すると、開いたエクセルファイルを全画面で表示します。
import pyautogui
from time import sleep
import subprocess
EXCEL = r'C:/Users/admin/Book1.xlsx'
subprocess.Popen(['start',EXCEL], shell=True)
sleep(2)
#Excel全画面表示
pyautogui.keyDown('win')
sleep(1)
pyautogui.keyDown('alt')
sleep(1)
pyautogui.keyDown('v')
sleep(1)
pyautogui.keyUp('v')
sleep(1)
pyautogui.keyUp('alt')
sleep(1)
pyautogui.keyUp('win')
pyautogui.press('u')
sleep(1)
コード実行前
全画面表示にする前のエクセルファイルです。
タスクバーを見ると、
エクセルが全画面表示になっていないことが確認できます。
コード実行後
エクセルを全画面表示にしました。
[sleep]を複数入れたのですが、これがないと全画面になりませんでした。
恐らく[sleep]がないとプログラムが速すぎて、
エクセルのショートカットキーがうまく動作しないのだと思います。
参考になりましたら、幸いです。
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