エクセルマクロ 名前を付けて保存時マクロなしに変更(動画あり)

ExcelVBA-名前を付けて保存マクロなし-アイキャッチ ExcelVBA

エクセルマクロで、名前を付けて保存時にマクロなしに変更するVBAコードをご紹介します。

xlsmからxlsxに変更します。

このページのマクロコードは、コピペで使えます。
ぜひお試しください!

名前を付けて保存時マクロなしに変更

以下のマクロを実行すると、名前をつけて保存ダイヤログを表示し、マクロ有効ファイルをマクロなしに設定します。


Sub 名前を付けて保存でマクロなし()

Dim FileName As String
Dim FindPos As Long
Dim Done As Variant

    '拡張子を除くファイル名を取得
    FindPos = InStrRev(ActiveWorkbook.Name, ".")
    FileName = Left(ActiveWorkbook.Name, FindPos - 1)
    
    Application.DisplayAlerts = False
    
        Done = IIf(Application.Dialogs(xlDialogSaveAs). _
         Show(Arg1:=ThisWorkbook.Path & "\" & FileName & ".xlsx", Arg2:=12), _
         "保存", "キャンセル")

    Application.DisplayAlerts = True

End Sub

マクロ実行前

マクロ実行前の拡張子は「xlsm」です


 

マクロ実行後

「ファイル名」の拡張子と「ファイルの種類」の両方が、xlsxに設定されます。


 

マクロ実行後、ファイルは「xlsx」で保存されます。

「xlsx」ファイルのマクロコードは削除されます。


 
 
この記事がお役に立ちますと幸いです。
 
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