Pythonで、Excelに画像をリサイズして挿入する方法をご紹介します。
Excelにリサイズした画像を挿入
以下のプログラミングを実行すると、エクセルにサイズ変更をした画像を差し込みます。
import openpyxl
from openpyxl.drawing.image import Image
#画像挿入するエクセルファイルを指定
wb = openpyxl.load_workbook('C:/Users/admin/Desktop/テスト/test.xlsx')
ws = wb["Sheet1"]
#挿入する画像パス
img = Image('C:/Users/admin/Desktop/テスト/object.png')
#リサイズ
img.width = 50
img.height = 50
#画像挿入
ws.add_image(img, 'B2')
#別名保存
wb.save('C:/Users/admin/Desktop/テスト/画像挿入.xlsx')
コード実行前
あらかじめ画像ファイルを準備します。
コード実行後
[wb] で指定したエクセルファイルが別名で保存されます。
エクセルファイルの「Sheet1」の指定セルから、画像を挿入します。
画像サイズを小さくして、エクセルに貼り付けることができました!
動作環境
Python 3.7.4
openpyxl 3.0.5
この記事がお役に立ちますと幸いです。

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