【エクセルマクロ】変数を使用して列を削除:使用例5選

vba-列削除-変数使用-アイキャッチ ExcelVBA

変数を使用して列を削除するExcelVBAコードを記載しています。

このページのマクロコードは、コピペで使えます。

ぜひお試しください!

変数使用で列削除(特定列)

以下のマクロを実行すると、アクティブシートの指定列を削除します。


Sub 列を削除()

Dim Target As String

    Target = "B"
    
    ActiveSheet.Columns(Target).Delete

End Sub
マクロ実行後

アクティブシートのB列を削除します。
 

 

変数使用で列削除(複数列)

以下のマクロを実行すると、アクティブシートの複数列を削除します。


Sub 列を削除()

Dim Target As String

    Target = "B"

    ActiveSheet.Range(Target & ":C").Delete

End Sub
マクロ実行後

アクティブシートのB列からC列を削除します。
 

 

変数使用で列削除(複数列)

以下のマクロを実行すると、アクティブシートの複数列を削除します。


Sub 列を削除()

Dim Clm1 As String
Dim Clm2 As String

    Clm1 = "B"
    Clm2 = "C"

    ActiveSheet.Range(Clm1 & ":" & Clm2).Delete

End Sub
マクロ実行後

アクティブシートのB列からC列を削除します。
 

 

変数使用で列削除(複数列)

以下のマクロを実行すると、アクティブシートの複数列を削除します。


Sub 列を削除()

Dim Clm1 As Long
Dim Clm2 As Long

    Clm1 = 2
    Clm2 = 4
    
    ActiveSheet.Range(Columns(Clm1), Columns(Clm2)).Delete

End Sub
マクロ実行後

アクティブシートのB列からD列を削除します。
 

 

変数使用で列削除(離れた列)

以下のマクロを実行すると、離れた列を削除します。


Sub 列を削除()

Dim Clm1 As Long
Dim Clm2 As Long

    Clm1 = "2"
    Clm2 = "4"
    
    Union(Columns(Clm1), Columns(Clm2)).Delete

End Sub
マクロ実行後

アクティブシートのB列とD列を削除します。
 

 

変数使用で列削除(指定列以降)

以下のマクロを実行すると、B列以降を削除します。


Sub 列を削除()

Dim Clm1 As String
Dim LastClm As Long
Dim Result As String

    '最終列
    LastClm = Cells(1, Columns.Count).End(xlToLeft).Column
    
    '最終列アルファベット
    Result = Split(Cells(1, LastClm).Address, "$")(1)

    '削除開始列
    Clm1 = "B"
    
    '列削除
    ActiveSheet.Range(Clm1 & ":" & Result).Delete

End Sub
マクロ実行後

アクティブシートの2列目から最終列までを削除します。
 

 
 
この記事がお役に立ちますと幸いです。
 

【エクセルマクロ】変数を使用して行を削除:使用例6選
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