エクセルマクロで、オートフィルタの抽出件数をカウントするVBAコードをご紹介します。
このページのマクロコードは、コピペで使えます。
せひ、お試しください。
オートフィルタ抽出件数をカウント
以下のExcelVBAを実行すると、フィルタで絞り込んだ件数を表示します。
Private Sub Worksheet_Calculate()
Dim LastRow As Long
LastRow = Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row
If Columns(1).SpecialCells(xlCellTypeVisible).Count <> Rows.Count Then
MsgBox Range(Cells(1, 1), Cells(LastRow, 1)). _
SpecialCells(xlCellTypeVisible).Count - 1
End If
End Sub
マクロ実行後
オートフィルタで絞った行数をカウントして、メッセージボックスに表示します。
オートフィルタを操作するごとにイベントが発動して、抽出データのカウント結果を表示します。
すべてのデータを表示したときは、メッセージボックスは表示しません。
[Private Sub Worksheet_Calculate()] イベントを使用しているため、
ちょっとした裏ワザ設定が必要です。
シート内に計算式を入力してください。簡単なものでも大丈夫です。
私は下図のように、セルE1に、「=NOW()」という計算式を入力しました。
VBEエディタ
オートフィルタの抽出結果をカウントしたいシートに、イベントマクロを設定します。
この記事がお役に立てれば幸いです。

【エクセルマクロ】オートフィルタ処理を自動化:超便利13選
...