私はローカルに長年使っているフォルダがいくつもあって、
その中にさらにサブフォルダが増えていて、正直もう全体を把握しきれていませんでした。
その中には昔作ったショートカットもかなり残っていて、
「これ、もうリンク切れしているものも混ざっていそうだな」とずっと気になっていました。
ショートカットは1つずつ確認しないとリンク切れかどうか分かりにくく、
チェックするのがかなり面倒です。
そこで今回は、
「Claude Codeに、ショートカット切れを点検するツールって作れる?」
という感じで相談してみました。
今回は、そのやり取りの中で感じたことを書いてみます。
最初にやりたかったのは、ローカルのショートカット整理でした

今回点検したかったのは、自分のローカルフォルダです。
昔から使っているフォルダなので、
作業用のフォルダ、古い保管用フォルダ、途中で分けたサブフォルダがかなり増えていて、
自分でも全体を見渡しにくい状態でした。
そうなると、ショートカットも
「まだ使っているもの」
「もう元ファイルが動いているもの」
「一見残っているけど実際は切れているもの」
が混ざりやすくなります。
だから今回は、
指定したフォルダの中にあるショートカットを一気にチェックして、
切れているもの・正常なもの・要確認のものを一覧にしたい、というのが出発点でした。
最初から完成品だったわけではなく、会話しながら育っていった

よかったと思ったのは、
Claude Codeがまず動く試作品を出してくれたので、
それを実際に使ってみて、
「ここが使いにくい」と伝えながら、会話の中で少しずつ直してもらえたことです。
今回は、
「フォルダパスを直接入力して点検できるものがほしい」
というイメージを伝えて、
まずはその方向の土台を出してもらいました。
そのうえで、実際に使ってみると細かく気になるところがいろいろ出てきました。
たとえば、
1. どのサブフォルダにあるショートカットなのか分かるようにしたい
2. `切れ` と `要確認` と `正常` が見分けやすい表示にしたい
3. 文字が長いと途中で切れてしまうので、省略されないようにしたい
という感じです。
こういうのは、仕様書の段階ではなかなか出し切れません。
実際に使ってみて初めて、
「あ、ここ不便だな」
「この表示だと分かりにくいな」
と分かることが多いです。
今回はそのたびに、
「サブフォルダ名が見えるようにしてほしい」
「結果を判定ごとに分けてほしい」
と伝えて、少しずつ実用品へ寄せていけました。
地味だけど印象に残ったのは、“見た目の調整”が意外と大きかったこと
今回特に印象に残ったのは、
ツールの見た目や結果の出し方の調整が使いやすさにかなり効いたことです。
処理結果を
・`切れ` の一覧
・`要確認` の一覧
・`正常` の一覧
に分ける形にして、分かりやすくしてもらいました。
こういう調整は一見小さいですが、
実際に使うとかなり違います。
AIにツールを作ってもらうときは、
「動けばOK」で終わらせずに、
見た瞬間に迷わない形まで整えるのが大事なんだなと感じました。
▼実際に作成したツール(ショートカット切れ点検ツール.bat)
対象フォルダパスをいれて「実行」をクリックするだけ

▼チェック結果が表示される

一番印象に残ったのは、うまくいかない場面も会話しながら直せたこと

実際に使ってみると、
普通に開けるショートカットなのに `切れ` と判定されたものがありました。
最初は、
「あれ、これリンク切れしていないけど?」
という違和感から始まりました。
実際、そのショートカットファイルは開けましたし、
元ファイルも存在していました。
なので、単純にショートカットが壊れていたわけではありません。
そこでClaude Codeに、
「このショートカット、普通に開けるのに、なんで切れ判定になるの?」
という方向で一緒に見てもらったんです。
その結果、
普通に使えるショートカットでも、最初の判定では切れと出てしまうことがあると分かりました。
そこで、
「じゃあこのケースでもちゃんと判定できるようにしてほしい」
とお願いして、
誤判定を減らす方向にその場で調整してもらいました。
ツールは最初から完璧だったわけではありませんが、実際に使って問題点を見つけ、その場で改善していけたのが印象的でした。
実際に使ってみて出てきたズレを、その場の会話で直していけるというところが、Claude Codeのよさだと感じました。
小さい困りごとにも、AIはちゃんと強い

強く感じたのは、
AIは派手なことだけではなく、
こういう小さい困りごとにもかなり強いということです。
正直、ショートカット切れ点検ツールは、
すごく華やかなものではありません。
でも、昔から使っているフォルダを整理したいとか、
気になっていた細かい不便を減らしたいとか、
そういう場面ではかなり助かります。
しかも今回は、
ただ「ツールを作った」で終わったのではなく、
使ってみて違和感があったところを、その場でClaude Codeに修正してもらいながら整えていけました。
この体験を通して、
AI活用で本当に価値が出やすいのは、
大規模な仕組みだけではなく、
自分の身の回りにある“ちょっと面倒”を減らすことなのかもしれないと思いました。
ひとつひとつは地味でも、
そういう改善が積み重なると、かなり効きます。
まとめ
Claude Codeにショートカット切れ点検ツールを作ってもらって感じたのは、
AIは、最初に案を出して終わりではなく、会話しながら使いやすい形まで整えていけるのがよさだと感じました。
むしろ大きかったのは、
使いながら出てきた違和感をその場で伝えて、
少しずつ実用品へ育てていけたことです。
今回は、
・フォルダパス入力欄を付ける
・表示を日本語にする
・判定を見分けやすくする
・サブフォルダを追えるようにする
・誤判定を減らす
という調整を重ねることで、かなり使いやすくなりました。
もし、
「こんな小さいこと、AIに頼むほどでもないかな」
と思っていることがあるなら、
むしろそういうものこそ一度相談してみるとおもしろいです。
AIは、小さい困りごとにも強いです。
ぜひ試してみてください。

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